☆本物の海を伝えるために、そして安全に潜るために、伝統的な潜人のダイビングスタイルを大切にします。

広い範囲を網羅するため、ドリフトダイビングを常とします。ドリフトダイビングとは、

船のアンカーをかけず、潮の流れにのって泳ぐダイビングスタイルです。必ず全員一緒に同じ方向に泳ぎます。

各島々のポイントで潮流はさまざまな流れ方をします。この流れを熟知する潜人と必ず一緒に泳いでください。

状況に応じてアンカーリングダイビング（船のアンカーをかけて行うダイビング）をすることもあります。

☆フリー潜降・フリー浮上を基本とします。

この方法が難しいという方は事前に必ずお知らせください。状況に応じてロープを使用する場合もあります。

☆バディダイビングを守ってください。どんなプロフェッショナルダイバーも必ずバディで潜ります。

エントリー前にバディを決めて船長・ガイド・アシストに申告してください。

☆セーフティフロート必携とします。

各自必ずご準備ください。当日持っていない方は必ず申告しご相談ください。

☆ダイビング中、残圧が７０になったら必ずガイドまたはアシストに知らせてください。

浮上する際は、安全停止（必要なら減圧停止）を行い水面をよく確認して浮上し、BCにしっかり空気を入れ、浮力を確保して船が近づくのを待ちます。船のスクリューが止まってから船に近づいてラダーにつかまってください。ラダーにつかまる前にマスクやレギュレーター、フィンをはずすと大変危険です。必ず最後まで装着していてください。

その他ガイド・アシストの指示に従ってください。

☆これから飛行機に搭乗する当日はダイビングできません。

またダイビング終了後、最低12時間おいて飛行機に搭乗してください。

（減圧停止をした場合は最低18時間以上おいて搭乗することをおすすめします。）

☆ダイビング初日には必ずダイビング申込書とメディカルチェックを正確にご記入の上ご提出ください。

船に用紙をご用意しています。スタッフにお尋ねください。

体調管理などセルフレスキュー第一です。

体調不良など不安なことがあれば遠慮なくご相談ください。